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女性警察官

女性警察官は、交通巡視員や警察事務吏員を含めない、警察組織に勤務している女性の警察官のことを言います。以前は婦人警官と呼ぶのが一般的でした。
世界で始めて女性警察官が登場したのは、1914年のイギリスでした。

婦人警官から女性警察官へ

1614年に世界で始めて女性警察官が登場してから、世界各地で同じ動きがありました。
日本ではGHQの指示により、1646年に始めて女性警察官が採用されました。

当時の呼び方は婦人警察官といい、略して婦人警官・婦警などと呼ばれました。
婦人警官が登場した頃は、やはり女性ということもあり、逮捕権は持っていませんでした。男尊女卑もあったのかもしれません。

やがて世界で女性の権利向上が叫ばれる中、日本では2000年の男女雇用機会均等法が全面的に改正されたことに伴い、それまでの婦人警察官という呼び方から、女性警察官と言う呼び方に改められました。

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女性警察官の仕事

日本で始めて婦人警官を募集することになったとき、女学校を卒業していて、年齢は20〜30歳、都内に在住していて身長が150cm以上の者となっていました。

応募してきた人は1673人もおり、その倍率は26.5倍という難しいものでした。
難関をくぐり抜けた合格者は63人で、晴れて婦人警官となれたわけです。当初の仕事は逮捕権もなく、男性警察官の補助的な役割をしていたそうです。

主な仕事といえば、風紀を取り締まることで、少年非行や売春などの取締りを行っていました。男性公務員の初任給が400円だった時代に、婦人警官の初任給は279円50銭だったということです。

女性警察官の仕事は現在でも志願者が大変多く、倍率で言えば男性警察官の志願者よりもはるかに多いのが現状です。
反対に、採用人数はとても少なく、採用予定のない年がある県もあるほどです。

女性警察官の仕事の移り変わり

昭和40年以降になると、婦人警官の仕事は交通取締りが多くなってきました。
マイカーを持つのが当たり前の時代に突入し、凶悪事件を扱わない、交通部門に女性が多く配属されました。このことから、ミニパト=婦人警官というイメージがあるのでしょう。

警察学校を出ると、女性警察官が最初に配属されるのは原則的に交通科となっていましたが、交通マナーが年々低下していく中で、交通取締りの危険度は増すばかりです。
こうしたことで、最近では、初任配属先の多様性が見られるようになりました。ちなみに、女性警察官の昇任の最高位は警視正です。

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女性刑事

女性による凶悪犯罪が増えていく中で、女性警察官が逮捕や取調べに立ち会う機会も増えてきました。女性初の刑事は群馬県警で、女性の警察署長が誕生した警察署もあります。

女性だけの白バイ隊や機動隊。女性警察官によるヘリのパイロットまで誕生しています。
刑事は男性の世界というイメージもありますが、捜査の中で、女性でなければできない捜査もあり、女性だけで構成された捜査班もあるくらいです。

私服警察官のうち、女性が約20%を占めています。

女性警察官のスタイル

外国での女性警察官は、男性警察官とほとんど変らない制服を着て、ヘアスタイルも自由で中にはきれいにマニキュアを塗っている女性警察官もおりますが、日本の女性警察官は、男性警察官の制服とは全くデザインが違うものになります。

正装時はブレザーに膝丈のスカートにネクタイを着用します。
キュロットスカートやズボンも用意されています。外勤のときは、指定の防寒着意外の上着は違反とされていますので、カーディガンなどをはおることも許されません。
髪形やメイクは時に決まりはありませんが。

『警察官は市民の模範でなければならない・善良なる市民のモデルとなり、真摯執行務を遂行する。このため格好もそれ相応の形を維持するべきである』

と考えられていますので、あまり目立ったことはできないでしょう。
警察学校では勤務時よりも厳しく指導されることがあります。
私服警察官は、民間人になりきって捜査にあたることもあるので、髪型なども染めたりすることがあります。

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